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現場とIT技術を結びつけて
暮らしや経済活動を支え続けます

M.IZUMIYA1996年 入社 東京支店 支店長

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大学時代は、工学部で資源の流れをあらゆる角度から研究。入社当時は、何らかの専門技術者として「技術士」資格の取得を目標としていたそう。その当時は目的(志)と目標の違いも理解できなかったものの、先輩方と仕事を共にさせていただくうちに社会に貢献する技術を身に付け、必要とされる人材を志すように。

INTERVIEW
インタビュー

現在の仕事内容について

2016年7月に東京支店長を拝命し、業務内容が異なる4課(業務課、技術課、補償技術課、調査設計課)を統括してマネジメントを行っています。また、経営トップのメッセージを咀嚼して支店のビジョンを示し、社員自らすすんで行動できるように社内環境を整えてサポートするなど、リーダーシップの発揮も大事な仕事です。当初は不安や戸惑いもありましたが、今は大勢の社員やお客様に出会えることを楽しんでいます。

印象に残っているエピソード

20代後半から9年間、独立行政法人の研究機関で各種解析業務に携わりました。この機関の目的は、土木構造物の建設・管理に関わる基幹的、専門的な問題を現場と連携して解決すること。業務に慣れた頃に、単位換算を間違えて解析結果を報告し、関係各所に多大な迷惑をかけたことがあります。その時、結果から現象を読み取る経験・技術力の必要性を痛感し、業務に対する意識が一作業員から専門技術者へ変わるきっかけとなりました。

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これから挑戦していきたいこと

自分自身を含めて生産性の高い人財、ひいては支店になりたいと考えています。建設コンサルタント業界は長時間労働が慣行・因習となっている会社がまだ多くありますが、それは社内価値でしかありません。今後は、市場価値の高い業務方法を目指し、IT技術なども活用したワークライフ・バランスの改革を推進し、これまで以上に働きやすい職場(支店)にしていきたいと思っています。

学生へのメッセージ

土木技術者として成功する自分を心に描くことができれば、技術は後からついてきます。向上心があり、新しい発想や技術に貪欲になれる人で、コミュニケーション能力を磨くことに前向きであることが一番に求められます。発注者支援業務(事業監理)は、あまり一般的に知られていないかもしれませんが、インフラ整備を通して、人々の暮らしや経済活動を支え続ける仕事です。興味を持っていただけたら、当社の門を叩いてほしいと思います。

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DAILY SCHEDULE
ある一日のスケジュール

ある一日のスケジュールある一日のスケジュール

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