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産休・育休復帰した技術職女性が
幅広く活躍できる環境に

Y.KOBAYASHI2001年 入社 大阪支店 技術課

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幼い頃から、とにかく大きいもの好き。中でもスケール感の大きな構造物に興味があったので、工学部土木工学科に進学し、4年次の研究テーマは「橋梁の維持補修について」。テニス部に所属していたものの、女子が少なかったため男子に混じって練習に励んでいたそう。

INTERVIEW
インタビュー

日本振興への入社を決めた理由

ズバリ、教授の推薦でした(笑)。別の研究室の教授に「こんな会社があるけど受けてみる?」と声をかけていただいたのがきっかけ。一般的な建設コンサルタントとは異なり、少し毛色が違っていたので、入社後は想像していた仕事内容とは違っていました。学生にとってわかりにくく、想像しにくいので、普通の建設コンサルタントと思って志望するとビックリ!するかもしれません。

現在の仕事内容について

6年間ほど社内で設計に携わり、その後、奈良県にあるダム管理事務所で3年半ほど発注者支援業務を担当。発注者とのやりとりが新鮮で思いの外楽しく、やりがいを感じられました。それから結婚、出産と経験し、二人目の育児休暇から復帰して、ただ今短時間勤務中です。子供の送り迎えなどもありフルタイムでの仕事はできませんが、女性ならではの感性を生かしてさまざまな業務のサポートを行っています。

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印象に残っているエピソード

新人の頃にお世話になった設計業務の先輩の厳しい指導のおかげで、今の私があると思っています。当時は文字の大きさなどの細かい箇所まで指摘されました。現場に出て図面が見にくかったら印象が悪いのは今考えるとあたりまえですよね。また設計課時代は、自分が描いた図面どおりできあがることにビックリ!本当にその通りに工事されるのだと感動を覚えました。

これから挑戦していきたいこと

産休・育休からの復帰後、自分のやることがあるのか不安に感じましたが、皆さんが暖かく仕事に迎えて入れてくれて助けてもらっています。事務職の女性社員はほとんど100%復帰する一方、女性の少ない技術職ではこれまで前例がありませんでした。短時間勤務をしながらでもキャリアアップしていけるよう、周囲に負担をかけず、効率よく働く前例パターンを開拓していきたいですね。

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DAILY SCHEDULE
ある一日のスケジュール

ある一日のスケジュールある一日のスケジュール

DAY OFF

オフの日の過ごし方

結婚前からですが、家に帰ると仕事のことは一切考えません。完全にオン・オフ切り替えて、家事や育児に集中します。きっちり土日を休めるのでプライベートな時間とのメリハリがついて、疲れやストレスが残りません。ライフスタイルが変わっても継続して勤められる環境が整っている理想的な職場です。

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ANOTHER INTERVIEW
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